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アニメ『91days』の感想を1話から最新話まで書いていく。+考察

  公開日:2016年10月8日

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アニメ『91Days』の感想を1話から最新話まで書いていきます。考察なんかもあり?

91Daysは朱夏というアニメーション制作会社が制作するオリジナルアニメ。

マフィア、ヴァネッティファミリーのせいで家族全員を失い自分一人だけ生き残った少年アヴィリオが、ヴァネッティファミリーに復讐をするべく動き出す。謎の手紙、そして復讐が復讐を呼ぶ。幼馴染のコルテオとの再会。アヴィリオの91日間を描いたストーリー。

全く関係ありませんが、オープニングでアヴィリオがもっている、エンディングに出てくる銃のモデルはおそらくデトニクス.45 コンバットマスターです。間違っていたらすいません。

そんなアニメの感想です。完結しました。

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91Days1話感想。マフィアに復讐する物語!

91Days1話の感想です。+考察

アヴィリオ

この悪い顔。アヴィリオは幼いころに両親と弟をヴァネッティファミリーというマフィアのファミリーに殺され、ある手紙を受け取ったことにより復讐の道へと向かったのです。

公式サイトには「ドン・ヴァネッティの息子ネロに近づく。殺しが殺しを呼び、復讐は新たな復讐へと連鎖する。」と書いてあるので、ヴァネッティファミリーへの復讐、そしてそこから始まる血なまぐさい殺し合いと復讐の連鎖がこのアニメのストーリーになっていくのでしょう。

くぅ~楽しみ!!マフィアの抗争が舞台になって、しかも変な設定解とかがなく、ただ純粋な復讐劇っていうのは今までになかったんじゃないでしょうか。

サイフを下に投げ捨てたところを見ると、スリで生計を立てているんでしょう。ナイフも常備しているあたり、時代というか、そんな境遇に暮らしているんだと察するところもあります。

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主人公が人を殺すことにためらいのないこの感じ、たまりません。
高校生が主役で敵を殺さない甘いアニメなんかより、こっちのほうがスリルがあって引き込まれます。

命のやり取りがあり、そして登場人物たちが必死に生きているということがひしひしと伝わってきます。

最終的にはこのおじさんがターゲットになるのでしょうか。

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この男を殺したところで何も解決しませんし、主人公が幸せになるはずがありません。待っているのは殺し合いの世界で、いずれ死んでしまうことでしょう。その前にもっと悲しいこともあるはずでしょう。

それでも復讐という彼の心にともった灯は消せないのです。
きれいごとじゃすまされない世界、そしてその中でアヴィリオがどう騙し騙され殺し殺され生きていくのか、今後が楽しみで仕方ありません。

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こういうやつらと戦っていかなければならないんですよね。くわばらくわばら。

そしてこのネロという人物。HPに書かれているので言ってしまいますが、ネロ・ヴァネッティは復讐相手の一人なんですよね。

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これから友人になるのか、それとも……。

このネロとの関係性も、非常に気になります。

ああーこのアニメは続きが非常に気になるタイプのやつですわ。2話以降もしっかり見ていこうと思います。

91Days2話感想。まだ2話なのに…!?

91days2話の感想です。

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アヴィリオさんすげえっす。こんな簡単に(?)ヴァネッティファミリーの近くまでもぐりこんでこれるなんて、どんだけ頭の回転が速いんだ。
誰に気に入られればいいか、どうやtったら気に入られるかを分かってるみたいで、すげぇの一言です。

復讐対象の一人であるヴィンセント・ヴァネッティも出てきました。

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ここに集まった面子がみんな復讐対象なのか?と思っていましたが、どうやら4話で復習対象の人数が4人であるとわかりましたね。

ヴァンノの危機一髪劇場があったり、中村さんが声をやっている変な髪形のいけすかない野郎も出てきたり、ファンゴのいけないシーンがあったりしましたが、ここでは割愛。

まさか、2話で一人やってしまうとは思いませんでした。銃を手に入れ、ファミリーに近づき、もっと慎重に事を進めるのかと思ったら、ためらいなく引き金を引きましたね。

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これにはかなりの衝撃を受けたと同時に、すっごいわくわくしました。アヴィリオさん、すげえ。
復讐劇によくありがちな、人を殺すことに対しての葛藤みたいなのがごっそり抜けおちていて、ぞくぞくしました。

なんといってもこの目ですよ。表情ですよ。

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狂ってると言うことが正しいような、この復讐に対する執念というか、復讐しか頭にないのがわかるこの表情。
91Daysは表情の描写が繊細で、キャラクターの感情を考えるのがとても楽しいです。

そして最後にはアヴィリオの想定外のことが起こる。

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これを見たときは、まさか手紙によって仕組まれていた?とか考えていましたが、3話で描かれるように手紙とは無関係でしたね。
それでは続いて3話の感想に移ります。

91Days3話感想。ファンゴの野郎…

91days3話の感想です。+考察

お前じゃないよな

2話の続きからスタートしました。この場で殺されることはありませんでしたが、非常にまずい状況になりました。
しかし、この時のアヴィリオの表情から、ネロが何かに感づいてもおかしくありませんよね。ヴァンノを殺した犯人どうこうじゃないくて、もっと本質的な、ヴァネッティファミリーへの憎しみを感じたかもしてません。

ここでネロが何かをいうということはありませんでしたが、この事件で間違いなく、ネロはアヴィリオに一つの疑惑を持ち始めたことでしょう。

そして上の画像ですが、コルテオに「お前じゃないよな」と言ったときのアヴィリオです。
ぞくっとしました。
これが本気で言っていたのか、それとも冗談で言っていたのか、まったくわかりませんでした。毎話毎話、アヴィリオさんにはぞくぞくさせられっぱなしです。
このセリフですが、もしもコルテオが犯人だったとしても、そうじゃなかったにしても、牽制の意味として受け取れますよね。すべての可能性を考えたうえで、友人さえも疑い、目的のために動く。くぅ~たまらんです。

そして人質交換。

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ファンゴは股間から拳銃とりだしたw
しかしよくそれに反応できたな。運動神経もいいのか。

うーん、主人公サイドから見たらファンゴはやっかいなことこの上ないです。さっさと退場してくれないかなと思っているのですが、なかなかうまくいかないですね。ファンゴのせいでアヴィリオの計画が崩れるとかありそうで嫌だ。

こういうのがいると、復讐劇が成功する確率ってかなり下がりますからね。ただでさえアヴィリオには不幸しか待っていないって感じるのに、これ以上不幸になる要素を増やされては……うごご。

そしてこの表情。どこまでアヴィリオの計算のうちなんでしょうね。

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ファンゴを殺さなかったのも計画のうちなのでしょうか。あそこで撃たなかったのは、単純に撃てなかっただけなのか、それともあえて撃たなかったのか、これでだいぶ意味合いが変わってきますからね。

うーん、どこまでが計画なのか、気になります。この笑顔も、ヴァンノを殺せたことに対する喜びなのか、それともネロと一緒に街から逃げる、つまりそれは計画の成功を意味してほくそ笑んだのか、どっちなんでしょう。

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ネロも、アヴィリオを完全に信用しているわけがないと思うのですが、どういう意図でアヴィリオとともに逃げることを選んだのでしょうか。考察というか考えがいっぱい浮かんでくるアニメですね。

ネロを逃がしたのは、ファミリー的には妥当な判断ですよね。ネロを殺すことなく、対外的にはネロを殺そうとしたが逃げられたと言い訳をすることもできる。この意見をフラテが出したことから、フラテのファミリーを思いやる気持ち、ネロを大切にする気持ちがうかがえます。

4話に続く。

91Days4話感想。化け物じゃないか!

91days4話の感想です。

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これはいい姉ちゃんだ。私はここでのネロのセリフを聞き逃して、きっと「時間が合ったらこの姉ちゃんとしっぽりいきたいもんだねぇ」的なセリフを言ったんだろうなと勝手に考えていたら、確認したら「こんな姉ちゃんと旅がしたい」的なセリフで、自分の心が汚れているのだとひどくショックを受けました。

そしてキャンプ場。

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アヴィリオさんwわざと受付の兄ちゃんをビビらせるためにひきかけたのかwかわいそうな兄ちゃんだ。

そしてこの目つきである。

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ここで4人目の復讐相手がいることを知る。ネロを殺さないのはもう一人が誰かを聞き出すため、っていう意見を多く見かけますが、それだけじゃないでしょうね。こんな旅をしていたら、一人より二人の方が幾分楽なはずです。アヴィリオの復讐はネロを殺して終わりじゃないので、自分が生き残ることも当然ながら考えているはずです。

ヴィンセント・ヴァネッティの元まで行くためにもネロは重要な人物ですし、4人目の有無にかかわらず、ネロを殺すのはもっと後にしていただろうなと思います。もちろん、この旅をどこかでヴァネッティファミリーへと結びつかなければなりませんし、それをアヴィリオがどうするのかは検討もつきませんが。

ちなみにアヴィリオが持っている手紙ですが、こんなことが書かれています。

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Angelo,

It was Vincent Vanetti, his son Nero and 
Vanno Clemente

that killed your father,mother and your little brogher
who was rest in peace in Lawless,
You wish to seek revenge, I can lead a hand.

A friend of your father Testa L

日本語にすると、

アンジェロ(アヴィリオの本名)、

ヴィンセント・ヴァネッティと息子のネロ、 ヴァンノ・クレメンテ。

ローレス(街の名前)で安らかに眠っている
君の父、母、そして幼い弟を殺したのはこいつらだ。
もし復讐したいなら手を貸そう。

君の父親テスタ・ラクーザ(L)の友達より

こんな感じです。
この手紙を誰が送ったかは今の段階では憶測の域をでないですが、4人目を意図的に隠したのには明確な意図があるでしょう。4人目が誰かわかれば、手紙の主がわかるかも?もしかしたら手紙の主が4人目かもしれないし、ヴィンセント・ヴァネッティが手紙の主の可能性だってあります。個人的には、ヴィンセントが手紙の主だったらおもしろいな、なんて思っています。まあないでしょうが。ヴァネッティは細かい駆け引きじゃなくてシンプルなものが好きだと言っていましたしね。

そして4話と言えばこの化け物。

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車で轢いても元気ってどういうこっちゃw

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そしてダイナミック窓から侵入

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こいつは明らかに人間じゃねえw
銃弾が効かなかったのは、きっと前面に防弾の金属か何かを着こんでいたんでしょうね。背後からブスリといきましたから、背中にはなかったのかな?

アヴィリオがパイナップルの缶詰を大量に買った意味も、結局はなんだったのでしょうか。この時にも使いましたが、さすがにこれだけのためにあればけ買い込むか?
それとも、あれって万引きしてたのかな?ネロとおばちゃんがしゃべってる間に一山全部カゴに入れたし、行動がおかしかったですよね。

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まあとにかく、無事(?)馬車もゲットして、朝日を浴びながら新たな旅路に着きました。

ここまで見て、私の中では間違いなく今季ナンバーワンになっています。5話も楽しみです。

 

追記:1話を見直してみました。ネロがアヴィリオを仕留めそこなった時、たしかに4人目と思われる人物がそこにいました。後ろ姿、それに上から俯瞰で見た立ち姿でしか確認できませんでしたが、車付近で待機していたということはネロたちよりは下の存在ではないでしょうか。……と思ったのですが、あれって4話で見直したらドン・ヴァネッティだったんですね。ザンネン。2階にいたんじゃないのか。
さらにわかったことがあります。1話の手紙の中には、弟の写真がありました。この時代に写真をコピーできるものなんてありません。そのため、自宅を焼かれるその前に写真を回収できた人が送った、もしくは送らせたということになるでしょう。
ここから推測するに、その4人目が写真を回収、のちに逃げて行ったアヴィリオを探し出し、手紙を送ることでヴァネッティファミリーを襲わせる算段だったのではないでしょうか。さらに深読みすれば、あの晩アヴィリオの家族を襲わせた理由を画策したのもその人物であるかもしれません。まだかなりの可能性が残っているため絞りきれませんが、手紙を送った人はヴァネッティファミリーの身内でファミリー転覆を画策している人物ではないでしょうか。

 

91Days5話感想。やっぱりクソ面白いな!!

91Days5話の感想です。考察多め?

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私の中では間違いなく今季1番のアニメです。これすっごいおもしろいですよね。
毎話毎話おもしれーって思うのですが、期待をいい意味で裏切るストーリーにもうやられました。特に5話は話がガラッと変わって、ここから話がさらに複雑に絡み合っていくんだろうなと感じましたね。

最初、ネロがアヴィリオをファミリーに誘うところからスタート。
ネロの表情が読みづらい……。本気で信頼しているのか、それとも復讐もしくはアヴィリオのたくらみに少しでも気が付きながらも誘っているのか。とにかくアヴィリオを誘っているのは本気のようですが、その真意が気になる……。何かを考えているような表情に見えることが多いのですが、うーむ。

今の段階では、アヴィリオが何か企んでいるor隠しているのに気付きながらも、気の置けない仲になったから誘ったというところでしょうか。

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そしてコルテオさん。バルベロ(櫻井さんのキャラ)と何かを企んでいそうですが、どうでしょう。
でもこの二人が仲良くなるきっかけを作ったのはアヴィリオですよね。私はバルベロは白だと思っていますが、コルテオはわかりませんね。
アヴィリオがネロに気を許しているところを見て、ひどく動揺したように見えます。

その後、復讐についてアヴィリオに聞いてもいましたよね。やめた方がいいということも言っていましたし、復讐をやめることがコルテオにとっておいしくない、ということはなさそうですが……。やはりバルベロとコルテオが気になる……。「いつ殺るの?」と聞いてたし、

ここで気になったのが、アヴィリオが4人目についてコルテオに言ったこと。あまりにもあっさり流しすぎていて、制作サイドがここに気づかれないようにしていたんじゃないかって思ってしまいます。普通だったらもう少しリアクションがあってもおかしくないような。
それと、アヴィリオが仲間に対する警戒を薄くしているのも気がかりです。3話でコルテオに疑いの表情を向けたのと対照的ですね。旅を通して、アヴィリオが変わったことを表しているのだと思いますが、これが後々のことを示唆しているようで……。

そしてフラテとロナルド。

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フラテはいいように使われてるな……。
いつか使い捨てにされるか、もしくはファミリーを壊滅に追い込む事件を起こしそうで怖い。実の兄を殺すという選択を以前ならしなかったはずのフラテ。完全にロナルドに懐柔されています。

ネロはフラテに売られて、そのせいで犠牲になったのがティグレさん。
でもネロって結構しっかりしてるよね。バルベロに電話で「会えないか」って言われた時の表情もいろいろ考えていたみたいに見えたし、このケースも想定済みだったのかもしれない。

そしてファンゴのもとへ。

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ここでまさかファンゴに助力を請うとは思ってもいませんでした!!
いやー三すくみの状態からこれからどうなっていくのか、めっちょ気になります。

私はファンゴが嫌いだったのですが、こういう時ばかりは好きになってしまいます。何を考えているかわからないような奇人に見えますが、実は思考はまともだったりするところがあって、話もわかるし交渉相手としては最高です。
どちらも相手を出し抜こうとしていることをびんびんに感じながらも取引をしているところがたまりません。

くぅ~6話はよ!!

91Days6話感想。人肉ラザニアの味

91Dayas6話の感想です。

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ファンゴにティグレさんの手当てをしてもらうためにオルコを始末しなければいけないことになったアヴィリオたち。
考えがあるって、アヴィリオはどんだけ頭がいいんだ……。

ネロもファンゴ相手に物怖じせず、やっぱりすごい人たちなんだなって思いました。

そして実際にオルコを罠にはめることに。ここでもまた酒がいきてくるんですね。ここでオルコに自分の素性を明かし、オルコファミリーに近づこうという演技をするわけですが、見てる皆さんは演技だとわかりましたよね。ここでネロと別れてしまえば、旅をした意味がなくなるというプロット的な考えもありますし、アヴィリオにとってのネロの利用価値を考えれば、別れるなんてありえません。

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ここで鶏の話とつながりますね。暗がりなので、実際に銃を撃ったかなんてわからないはずです。そのため、空砲に血を出した演技で十分。

このお話しで私がすごいなと思ったのが、この作戦が成功しても失敗しても、アヴィリオは無事だという事実です。もし奇襲が失敗しても、もしもネロが念押しで銃で撃たれても、アヴィリオはオルコファミリーに寝返ればいいだけなのです。もちろんネロを撃ったのが演技だとばれてしまえばいけませんが、そのときには実際にネロを殺してしまうという選択肢も残っていて、演技だとばれなくさせる方法はいくらでもあります。

もしここまで考えてお話しを作っているのだとしたら、すごいですよね。もしかしたら深読みしすぎかもしれませんが、慎重に慎重を重ね、敵も味方もだますアヴィリオならではの作戦であり、事実どちらに転んでもアヴィリオの勝利であったことは間違いありません。

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アヴィリオとネロの会話。アヴィリオは嘘に嘘を重ねて……。

ネロがアヴィリオを疑っている素振りはここで全くありませんでしたね。自分がまさかアヴィリオの復讐相手だなんて、全く持って考えていなかったのでしょう。ここで、ネロがアヴィリオの計画の本質を見抜いていなかったということがわかりましたね。私の予想では、少しくらいは気が付いているのかな?という感じだったのですが、どうやら違ったようです。

もちろん、全てを信用したわけではなく、何かあるのではないかと疑っているのは確かだと思います。

そして最後に、

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オルコの人肉ラザニアを食べてしまった幹部たち。
さすがファンゴ、狂ってますね。狂ってるけど、これはいい狂いっぷり。5話6話でファンゴが好きなっちまったぜチクショー。

6話のタイトルは「豚を殺しに」でした。
殺された豚は、お腹の中に入っていきましたね。

さて、フラテとロナルドはオルコと親密になりたいような雰囲気を出していましたが、ファンゴファミリーとなった今、ここの関係はどのように変化していくのでしょうか。今度はそこに注目してみていきたいですね。

91Days7話感想。フラテ死す。

91Days7話の感想です。

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フィオさんとロナルドのえっちなシーンから始まりました。子供を身ごもってしまった、しまったというにはあまりにも可哀そうな表現ですが、フィオさんからしたら、今は子供どころではないでしょう。
ロナルドはゆくゆくは自分の子にヴァネッティファミリーを継がせるはずですから、ネロを始末できたなら計画は順調すぎると言っていいくらい順調になるでしょう。

そしてネロとアヴィリオが身を潜めているオルコファミリア、ではなくファンゴファミリア。

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綺麗になったファンゴ。
二人からLAWLESS HEAVENを奪えば後は用済み。その前にヴァネッティファミリーに戻る、つまりはフラテとロナルドをどうにかしなければなりません。

おじきからは戻ってほしいと言われるけど、そんな簡単じゃないよな……。

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クスリを盛られてロナルドの傀儡になありさがったフラテ。

そんなファミリーを見かねて、フィオさんがここで一手をうつ。
個人的にはフラテの感情に共感できる……けど、ロナルドにすがってしまったことだけは間違っていたと言わざるを得ないです。

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フィオさんの言ってることは感情的には正しい。でも、必ずネロは殺されますよね。オルコ風に言うならば、殺す理由はいくらでもあるが、生かす理由はこれっぽちもない。ネロが生き残るにはロナルドを殺す以外方法がありません。それもガラッシアと遺恨が残らないように。

アヴィリオは薄っぺらい感情に流されてはいけないと言いました。フラテとはやるかやられるかだと。それに対し、ネロは血の分けた兄弟だから、と。このセリフはアヴィリオからしてみたら皮肉以外の何物にも感じられないでしょう。

弟に会わせてやる、もちろんこれはあの世でのことですよね。

この後アヴィリオが独断でロナルドとフラテを奇襲し、フラテとネロが歩み寄ることを完全に阻止。フラテはネロに攻撃されたと思い込み、ネロはヴォルぺの死体を晒されてフラテを敵だと再認識する。すべてアヴィリオの仕組んだことなんだよな……。

そしてネロとフィオとロナルドの3人で会う直前のこと。

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この手紙には何が書かれていたのでしょうか。

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フィオが、ロナルドを射殺。「フラテを…家族を守るには……こうするしか……」とつぶやく。ネロを守るためには、じゃないんですよね。つまり3人の会合中に何かがあると書いたのではなく、もっと本質的な部分、ロナルドがフラテを駒にしてファミリーを壊すつもりだ、なんて書いてあったのではないでしょうか。もしくはもっとシンプルに、ネロを殺した後フラテも殺して、ファミリーを乗っ取るつもりだ、とか。うーん、後者かな。子供の話を聞いた後なので、余計に臨場感がでてしまったのではないでしょうか。

そしてアヴィリオが悪魔であるとみなが思ったであろうこのシーン。

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アヴィリオがアップになったとき、左肩が少し動いて弾薬を抜いたであろうシーンがありました。細かいです。

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「ロナルドを殺したのはフラテです。だからネロは、ガラッシアへの忠誠を示すため、弟を手にかけた。」

このセリフは、「そういうことにしておいた。だからあなたもそのつもりで」という意味だと私は思うのですが、どうでしょうか。洗脳の線も考えましたが、いくら傷心だと言ってもそれはあまりにも無理やりですからね、ないでしょう。

一つ気がかりなのが、アヴィリオが執拗にフラテとネロを対立させたがっていたこと。そしてフラテを始末させたこと。
この結末を、どれだけ前からアヴィリオは考えていたというのでしょうか。上にも書きましたが、「ガラッシアと遺恨が残らないように」ファミリーに戻る必要がある。そのために考えた初めの策が、これだというのでしょうか。むごいですねぇ……。明らかにこれを目指して動いていたし、途中から仕方なく対立させた、なんて感じじゃなかったですよね。

これがアヴィリオの復讐にとってベストな選択だったのか、それとも弟を殺させたいという感情もあったのか、どうだったのでしょう。アヴィリオならばフラテを生かして丸く収めることもできたんじゃないかと考えてしまいます。それでもそうしなかったのは、自らの復讐相手である4人以外でも、犠牲にすることをためらわないようになったからだと、考えてしまいます。アヴィリオが何を考えていたのか、答えは闇の中に……。

91Days8話感想。とんでもねえ回だぜ…!

91Days8話の感想です。

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今回は考察もいらないほどストレートな物語でした。
その分、すさまじい衝撃が脳をがつんと揺らします。なんなんだこのアニメ……思考回路ぶっこわれてんじゃねぇかってくらいぶっとんだストーリーをたたきつけてくれます。

警察が対マフィア宣言をしたことで、ファンゴファミリーとヴァネッティファミリーの抗争が表層化してしまう。

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ネロを狙うファンゴ。

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対して連邦取締官に脅しをかけるヴァネッティファミリー。

マフィアに染まったアヴィリオを侮蔑するコルテオ。ネロへの兄弟発言も効いているのでしょう。所詮自分はアヴィリオの駒でしかないと。

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そしてコルテオが裏切る。

アヴィリオのおかげで間一髪逃れるネロとバルベロ。ここはさすがアヴィリオといったところでしょう。
それにしてもアヴィリオはもうすっかりファミリーの一員。しかも次期ドンのネロの側近。あとは4人目を暴くだけです。

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裏切り者がいる。
そうネロが断定し、視線恐怖症のような状態になるコルテオ。

アヴィリオがいないとただいいように使われるだけ、というかアヴィリオにもいいように使われているんだから、結局コルテオはどこにいっても……。それを自覚できなかったコルテオ。誰に使ってもらうのが自分にとって一番いいのか、それを考えるべきでした。

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そして酒のレシピを複製され、もう用済みとなったコルテオ。
窮鼠猫を噛む、とでもいいましょうか、追いつめられたコルテオがファンゴを仕留めてしまいます。

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いったい誰がこのような展開を予想できたでしょうか。
コルテオが始末される、もしくはもっとみっともない姿になるとばかり想像していたのですが、まさかファンゴを……。

このあとはガラッシアがでてくるのか……?
アヴィリオの復讐は……?

気になることが山のようにあります。とにかく、9話を見てみましょう。

91Days9話感想。おじき…だと!?

91Days9話の感想です。

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コルテオが、捕まりました。ファンゴファミリーはファンゴがいなければ烏合の衆、ヴァネッティファミリーの傘下に入るのは自然な流れでしょう。そうなれば当然コルテオのことはばれるわけで……。ここまで想像してなかったぜ。

そしてコルテオのことを気に掛けるアヴィリオ。責任を感じているのか、それとも兄弟だからか。
人間らしい感情を取り戻しつつあるし、どんな感情をもっていたんだろう。

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しかしコルテオは誰かによって逃がされ、手紙を送った本人のところで監禁されていた。

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そのころファミリーでは、ネロがドンになっていた。いやー、感動しちまいました。自らの過ちを認め、ネロに位を譲る。こんなの感動しないわけがなかった。

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そしてついにアヴィリオが4人目、手紙の送り主を見つける。

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なぜこの時点でガンゾが4人目だってわかったかっていうと、それはもう教えてくれていたようなものですからね。
あの状況でコルテオを逃がすことのできるヴァネッティファミリーはおじきしかありえませんからね。もしおじきの言う通り、ファンゴファミリーの奴が逃がしたなら、なぜ4人目に捕まったのか。

そもそも、昔の襲撃事件を起こしたのは7年前。昔からファミリーにいて、重要な任務をともにこなす程信頼されている人物なんて限られています。会合でメンバーを確認し、ネロとの会話で一人違うことを確認し、さらにろくに会話したこともないのに気に入られている。もう黒でしょう。

おじきもこのタイミングでアヴィリオに正体を教えるために、あんな事件をおこしたのでしょう。

ただ、これまで全然予想できませんでしたし、考えてみれば納得、というくらいの気持ちです。いまだにドキドキが止まりません。

何より動機が見つからないんですよね。う~ん、どうしてなんだろう。そこらへんは10話を待ってみたいと思います。

91Days10話感想。兄弟……。

91Days10話の感想です。

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もう10話になってしまいました。お話も佳境です。コルテオがファンゴを殺したあたりから、アニメの雰囲気がガラッと変わってきました。以前はそれぞれの思惑のもと、謎がたくさん残っている状態でひとつずつ物語が進んではまた新しい問題が増えていくような感じだったのですが、もう新しい謎や思いもよらない行動ということがなくなっていき、ラストが見えてきているような気がします。

ガンゾの目的はドンになること。こんな単純な理由なのかと、呆然としてしまいました。
たしかにアヴィリオみたいな理由を持っている方がまれで、ゴンゾみたいなのが大多数なんですよね……。これは盲点でした。

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アヴィリオはコルテオを逃がすために海外へ。
こうやって幸せに二人で暮らせれば、本当によかったんですけどね……。でも、アヴィリオがコルテオのことを大切に思っているということが知れて、よかったというか、感動したというか。

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こんなのんびりした時間があるなんて、想像もできませんでした。

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でも、バルベロがアヴィリオとコルテオを疑い、ついにコルテオのことを知ってしまった。

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それをゴンゾから聞いて戻ってきたコルテオ。
戻ってくるなよ……!というアヴィリオの心の声が、みんなにも聞こえてきたと思います。アヴィリオにとってコルテオはかけがえのない、唯一かもしれない守りたい存在だったのかもしれません。

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自身の潔白のために、コルテオを打たなければいけない。

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撃たなければ、どのみち二人とも殺される道しか残っていない。

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アヴィリオのこんな表情見たくなかった……。つらすぎるだろ、これ。

ああ、もう、ほんと、つらいです。

91Days11話感想。結末。

91Days11話の感想です。

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アヴィリオはコルテオを自らの手で殺したことで、もはや抜け殻状態。

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ドン・ガラッシアの初登場。

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コルテオ……。

そして復讐決行日。バルベロに見つかり拷問を受ける。がしかし、ゴンゾがきて逆にバルベロを殺害。

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アヴィリオを探すファミリー、しかし、ネロはヴァネッティではなくガラッシアを撃つ。

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もちろんガラッシアファミリーはヴァネッティファミリーを攻撃、もうヴァネッティは終わりだ。

見ていた皆さんも、早い段階かあこの結末には気が付いていたのではないでしょうか。もう崩壊への道を歩んでいるアヴィリオには、この方法しか残されていませんでした。

91Days12話感想。おわり。

91Days12話の感想です。

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抜け殻になったアヴィリオとネロ。

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アヴィリオを殺しても、結局は一人。

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同じ境遇、敵同士の旅。

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なぜ、殺さなかったのか。

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7年前、なぜ、殺さなかったのか。

ここのシーン、尋常じゃないくらいよかった。一人残される苦しみ。ネロも当事者になってその意味を理解して、でもどうにもならなくて……。

以前と同じ二人旅。前よりもっと仲良くなっているような、そんな雰囲気さえ感じる。

撃たなかったのは、殺したくなかったから。

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アヴィリオはこの気持ちに気づかないふりをしていたんでしょう。葛藤とか、そんなものではありまません。ただ気づかないふりをしていたんです。

そしてネロは、アヴィリオを撃ちました。

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完全に撃ちました。

9話でアヴィリオが、「7年前の子供も、今なら撃てるだろ?」と言っていたのを覚えていますか?

そしてたき火でのシーン。お互いに残される苦しみを共有しました。

ここで撃っていないと考えるのは、あまりにも不自然でしょう。また、アヴィリオにもネロにも失礼でしょう。

アヴィリオはネロのことが撃てなかった。でも、ネロはアヴィリオのことを想って撃ってくれた。

ネロが車の中で笑っていたのは、けじめをつけることができたからでしょう。

最後の砂漠の足跡のシーンですが、あれはこの物語の終わりを意味する演出だと捉えています。ああいうのを深読みしすぎて、作り手の意図しない考えを生み出すのは好きじゃないので、ただ漠然と、ありのままに感じたことを受け取っています。

 

この91Daysという作品、最初はアヴィリオがだんなことをしてくれるんだろう、どういう展開になっていくんだろうというわくわくがあったのですが、コルテオがファンゴを殺したとき、あまりにもあっけなくて、この物語も、ダイナミックでもハッピーエンドでもなく、こうやって終わってしまうんだろうと思ってしまいました。
そしてこの時、アヴィリオの運命がこのまま逃れることができないものだと感じ、だんだんと近づいてくる最期がむなしくなってきました。今まではアヴィリオがコントロールしていたものが、ひとつ歯車がずれ、大切なものを失い、狂い、そしてあの最期を迎えることしかできなくなってしまった……。

すごい作品だな、と思います。
いやー、最終回を見た後なのでなかなか素直に「楽しかった!」と言えるテンションではなかったのですが、前半と後半で違う面白さがあって、心をつかまれる作品でした。

このくだらないページも何人かの人が開いてくださっているようで、ありがたいです。

本当に面白かったです。ありがとうございました。

 

キャスト(声優)情報

アヴィリオ :近藤隆
ネロ    :江口拓也
ヴァンノ  :小野大輔
コルテオ  :斉藤壮馬
ファンゴ  :津田健次郎
フラテ   :西山宏太朗
ロナルド  :中村悠一
バルベロ  :櫻井孝宏
ヴィンセント:山路和弘

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