2018年冬に放送が開始されたアニメDVD・BDの売上の枚数を、ランキング順に表にしています。
(画像:https://isetan.mistore.jp/onlinestore/beauty/1703idolish7/index.html)
2018年冬アニメのBD・DVD1巻売上(ランキング順)
こちらは、2018年冬に放送されたアニメの第1巻のDVD・BDの売上枚数をランキング順に表にしています。
作品名 | 売上枚数 | |
1 | アイドリッシュセブン | 37,406 |
2 | ゆるキャン△ | 13,931 |
3 | 続『刀剣乱舞-花丸-』 | 11,138 |
4 | 宇宙よりも遠い場所 | 10,295 |
5 | からかい上手の高木さん | *6,855 |
6 | ヴァイオレット・エヴァーガーデン | *6,739 |
7 | ポプテピピック | *6,563 |
8 | オーバーロードⅡ | *6,078 |
9 | ダーリン・イン・ザ・フランキス | *5,912 |
10 | ハクメイとミコチ | *4,053 |
11 | りゅうおうのおしごと! | *2,670 |
12 | スロウスタート | *1,914 |
13 | 学園ベビーシッターズ | *1,644 |
14 | デスマーチからはじまる異世界狂想曲 | *1,507 |
15 | citrus シトラス | *1,377 |
16 | 覇穹 封神演義 | *1,357 |
17 | 博多豚骨ラーメンズ | *1,331 |
18 | ラーメン大好き小泉さん | *1,057 |
19 | ミイラの飼い方 | **,955 |
20 | だがしかし2 | **,931 |
21 | 刀使ノ巫女 | **,832 |
22 | 恋は雨上がりのように | **,652 |
23 | 三ツ星カラーズ | **,604 |
2018年冬アニメの運版売り上げ枚数ランキング1位の作品は、「アイドリッシュセブン」でした。アイナナです。アイナナ。前期もアイドル作品が上位を独占していましたが、2018年冬もアイドル作品が1位を獲る結果になりました。スマホアプリゲームが原作で、「IDOLiSH7」という7人のグループアイドルを育成していくことがメインのストーリーになります。
2位は「ゆるキャン△」です。きらら作品で売り上げが1万枚を超えたのは久しぶりなのではないでしょうか。私もこの作品は大好きで、何度も何度もリピートし、原作も購入しました。女の子たちがキャンプをするという作品なのですが、ただキャピキャピキャンプをするだけでなく、ちゃんとキャンプをしているんですよね。道具を集めたり、リンちゃんにいたっては原付で一人でキャンプに行っていたり。とにかくすごいんです。オススメです。正直ここまで売れるとは思いませんでしたが、作品の面白さでいうと納得の売り上げです。これは2期くるやろなぁ!(こい!)
3位は「続『刀剣乱舞-花丸-』」です。花丸の続編が来ました。艦これとは違い、刀らぶはアニメ化に成功しましたね。4位の「宇宙よりも遠い場所」も売り上げが1万枚を超えています。前期の「宝石の国」のように、ちゃんとしたアニメの売り上げが多くなるのは喜ばしいことですね。2018年冬アニメで最も評価の高い作品のうちの一つですね。「魔法使いの弟子」や今期の「ハクメイとミコチ」のような作品がそこそこ売れているのも、安心できる材料です。
5位以下は「からかい上手の高木さん」・「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」・「ポプテピピック」と続きます。売上6000枚を超える作品が多いのはすごいです。景気がよかったのか……?
伝説のクソアニメである「ポプテピピック」は、円盤売上枚数でいうと中堅に収まりましたね。話題性=売上にならないのは、過去の作品を見てもわかることだと思います。むしろ、爆死せずにきちんと売り上げているのはすごいことですね。
2017年秋もそうでしたが、2018年冬アニメも売り上げが非常に良いクールとなりました。量産型萌えアニメが増えていると思われがちな昨今ですが、作品一覧を見てみると、おもしろいアニメがちゃんと作られているのがわかりますね。この調子で名作がどんどん生まれていってほしです。